インターネット( オープン)時代の収益向上は収益を生み出す構造の見える化とデジタル 投資の活用法を 全員が体感し共有 することです。

デジタルを経営の力に

日本も新型コロナを経験し、全ての会社でデジタル化が大きく前進しました。デジタル化はどの業界も避けて通れませんがデジタル化が全ての企業に恩恵をもたらすとは限りません。
研修を通じて、まずは企業の収益構造を理解する必要があります。その上でデジタル時代の収益構造の変化を理解デジタル化による収益向上の道筋を見出しましょう。

なぜ経営のための実戦研修なのか

  • 逆算経営なき行動がどういう結果をもたらすか?

計画を立てても現状の延長線であれば、計画なき行動です。未来の姿を決め、現在取るべき施策を考える方法。デジタル革命が進行中の今は、数年後の姿を設定し、逆算の経営をすることが求められます。逆算経営で得られる効果を社員全員が共有しましょう。

  • 個々の活動が全体収益に貢献しているのか?

様々な個々の判断がその時点では最適の判断として実行されますが、果たして、決算で良い結果が出たどうか?単なる財務諸表勉強では決して学べない、生きた財務諸表が学べます。最も代表的なのは全体収益向上のプロセスです。社員全員がこのプロセスを知ることで、利益獲得に向けた認識と行動の共通基盤ができます。

  • ICT 投資がなぜ収益増に貢献していないのか?

ICT 投資をしても経営効果が見えないという方が多くいます。その反面、ICT によって経営を大きく変えた企業があります。ICT 投資によって強化された機能を充分活用したかどうか? 一般の研修では経験できない実践の経験です。ここで体験してほしいのは、従来のヒト・モノ・カネという発想から企業価値の創造への投資、その時に重要なのは、個々人の変容と人の力の偉大さです。

DX経営のために必要な事

  1. TOPがデジタル化の必要性を理解する
  2. TOPが社員にデジタル対応の意思を宣言キーマンを置く
  3. 社員全員が新時代の収益構造を体感し全員が意識共有する
  4. 営業社員だけでなく全員の行動とデジタル活用が顧客へ向かう
  5. 研修での収益構造を元にビジョンビジネスモデル経営計画を作成する
  6. 経営計画に基づき実践し、トライ&エラーを全員で共有する

成功のための研修ステップ

  1. TOP が体験 
    逆算経営の必要性、ICT投資の重要性、DX対応の重要性、全社員実施の理解
  2. 幹部が体験
    TOP との意識統一とDX経営の決意と道筋の
  3. 全社員が体験
    全員の一体感(全ての社員が顧客起点で収益を考える。従来よりヒト中心のパワーが求められる)
  4. 全社員の体験時にそれぞれの特性が現れる 
    事業開発型、堅実な理解者、潜在リーダー特に潜在リーダーの役割が大きい

研修での成果を実践するために

研修の結果、企業として何から投資すべきか?
自分たちの業界がどう変わりつつあるのか?
その中で、自社が果たす役割や使命は何か?
継続的に成長するために実施することは何か?
それによって会社はどう変わっていくか?
その実施段階でどの補助金を活用すべきか?
机上の計画ではなく、リアルな計画として補助金等の採択の可能性も高くなります。
もちろん、この研修も助成金の対象となります。